日本で同性婚が許可になった日シリーズ第4弾「本部長は元OL」を出版しました

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新作「本部長は元OL」は日本で同性婚が許可になった日シリーズの第4弾です。

  1. 文夫の場合
  2. 鈴太郎の恋
  3. 特殊任務捜査隊員
  4. 本部長は元OL

4作品は各々が独立した小説であり、どの順番で読んでも同じです。

女性から告白されて不実な対応をした場合にどれほど恐ろしい復讐を受ける可能性があるのかを骨の髄まで思い知らされる小説です。約82000文字ですが、性転のへきれきTS文庫では約10万文字以上を長編小説として価格設定しており、「本部長は元OL」は中編小説の価格なので、オトクです。

振った女性が自分の上司になって仕返しされるというストーリーは、同性婚シリーズとは別に温めていたものなのですが、知り合いの女性の同性婚、自分の男性としての同性婚、女性へと追いやられた上での女性との同性婚という三種類の同性婚が相互に交錯する小説になりました。

実は、この小説よりも先行してウクライナから非難してきた活動家に関連する小説を書いており、しばらくこの小説と並行して書き進んだのですが、ウクライナ問題があまりにも重大すぎて途中で筆が進まなくなり、結局この小説を先に書きあげました。

明日から気持ちを引き締めてウクライナから来たアクティビストに感情移入して執筆を再開したいと思います。

 


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