といっても、小説ではありません。TwitterのCEOの初ツイートが約3億円で売れたとか、ピクセル画9枚のセットに18億円で落札されたとか、8歳の男の子が無料ソフトで描いたドット絵が180万円で売れたとか、信じられない現象が相次いで起きているNFTに関する解説本です。
「なぜ桜沢ゆうが仮想通貨関連のガイドブックを書くんだ?」と冷ややかにこの記事を読まれましたか? 今、「NFTを学ぶのに、どうしてよりによってTS作家が書いた本を読まなきゃならないの?」とバカにされませんでしたか?
読んでいただければその理由がわかります。出版記念キャンペーンは終了しましたが、Kindle Unlimitedの会員の方は読み放題ですので、「そこまで言うなら読んでやろう」という寛大な心でポチっとお願いします。
AmazonではNFTに関して呆れるほど多くのガイドブックが出版されており、その大半が「仮想通貨とは」「ブロックチェーンとは」「そしてNFTとは」という構成で書かれていますが、「簡単実践NFT」では教科書的な説明を一切すっ飛ばして、一円も使わずに今日中に自分もNFTを作成して売りに出すやり方をstep by step で説明しました。
しかしstep by stepガイドの部分は全体の20%未満で、残りの部分にはクリエーターとしてNFTをどのように活用できるか、小説をNFTとして出版するにはどのような手法が使えるかなど、作家の視点で独自な考察を行っています。
結構面白いことを書きましたので、NFT(及び仮想通貨周辺の新しい可能性)に少しでもご興味のある方は読み物としてお楽しみいただければ幸いです。
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これは性転のへきれきTS文庫、日英TS文庫、その他の桜沢ゆうの出版物を紹介するHPと桜沢ゆうのブログを兼ねたサイトです。桜沢ゆうは千葉県在住の作家で、1997年に処女作「性転のへきれき(ひろみの場合)」を出版して以来創作活動を続けており、数多くのロマンス小説、ファンタジー小説、サスペンス小説、ソフトSF小説などを出版しています。作品の多くは性同一性障害、性転換のテーマを扱っています。小説の分類としてはTS小説が多く、その他は純文学となります。