桜沢ゆう性転のへきれきシリーズの新作小説「公園のオカマ」を出版しました。
主人公は大学一年生の秋野ゆづる。大学の親友の有田が通学路にある公園で巨大なオカマを見たことが話の発端です。夏休み前のある日の早朝、同じオカマが公園の駐車場のハイエースに乗り込むのを見た有田は、そのオカマが公園の駐車場で車中泊していると考え、一緒に見に行こうと秋野を誘います。オカマを見るために早起きをすることには気乗り薄だった秋野でしたが、有田に説得されて、翌朝公園に行きます。有田の手違いのお陰で巨大なオカマに説教されることになった二人でしたが……。
発端は千葉県にある公園ですが、物語は福島県の天栄村、白河城、会津若松市、裏磐梯から米沢という南東北を舞台に展開します。
結構シリアスなリアル系TSエンターテインメント長編小説(約12万文字)をお楽しみください。