「日本で同性婚が許可になった日」のシリーズ化に伴う装丁変更

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「日本で同性婚が許可になった日」の装丁を変更しました。

変更した理由は、同性婚をテーマにしたTS小説のシリーズ化に着手したからです。現在、同性婚シリーズの②と③のプロットを作成中で、小説が完成次第、第二弾、第三弾として出版する予定ですのでお待ちください。

従来の表紙画像だとシリーズ化した場合に統一感を出しにくいので、縦書きの表紙にしてみました。小説の執筆に着手する前に表紙デザインを先に考えるのは私としては異例なのですが、見ているとアイデアが膨らみそうなほんのりして可愛い表紙だな、と一人で悦に入っています。

第二弾の主人公の名前は鈴太郎で、「日本で同性婚が許可になった日(鈴太郎の場合)」というタイトルの小説になる予定です。

同性婚のテーマはLGBTのLとGに該当し、Tを扱う性転のへきれきとは必ずしも関係しないはずなのですが、性転のへきれきTS文庫の小説ですので強引にでもTに持って行くことになり、登場人物の関係からするとBL的なTS小説になりそうです。しかし、重要な相手役として必ず女性が一人は登場するのが性転のへきれきTS文庫の特色であり、第二弾がどんな小説になるか、まだ作者自身にも定かではありません。


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これは性転のへきれきTS文庫、日英TS文庫、その他の桜沢ゆうの出版物を紹介するHPと桜沢ゆうのブログを兼ねたサイトです。桜沢ゆうは千葉県在住の作家で、1997年に処女作「性転のへきれき(ひろみの場合)」を出版して以来創作活動を続けており、数多くのロマンス小説、ファンタジー小説、サスペンス小説、ソフトSF小説などを出版しています。作品の多くは性同一性障害、性転換のテーマを扱っています。小説の分類としてはTS小説が多く、その他は純文学となります。

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