日本で同性婚が許可になった日:文夫の場合

桜沢ゆうの性転のへきれき新作小説「日本で同性婚が許可になった日」が2015年6月12日に出版されました。

5月23日にアイルランドで同性婚を求める憲法改正の是非に関する国民投票の結果が判明したというニュースが報道されました。性転のへきれきの読者の皆さんはどんな感想を抱いたでしょうか?自分とは無関係だと思うか、違和感を感じた人の方が多いのではないでしょうか。

MTFから見ると、同性婚とは男性同士が結婚することであり、多くの場合、スーツとネクタイの男性同士が永遠の愛を誓ってキスをすることになります。自分の心と体が一致していない状態を、身体を女性化することにより解決するのがMTFですから、結婚する場合はウェッディングドレスを着るのが当然です。

でも、戸籍を女性に変更できる前に一生を共にしたいと言う男性が居る場合は、同性婚の許可は歓迎すべきことです。戸籍の変更が完了した時点で、同性婚の状態から異性婚の状態になるだけですから。

「日本で同性婚が許された日」は、同性婚を許可する法律改正が成立した、近未来のお話しです。

主人公の男性は、女性にしか興味が無いノーマルな男性です。そんな主人公にとって、同性婚を許可する法律改正はどうでもいいことで、自分には無関係なことでした。そんな法律が成立したというニュースを聞いた時には「あっ、そうなんだ」と思っただけでした。

しかし、その法律改正のお陰で、無関係なはずのノーマル男性の主人公は、ある日重大な事態に直面することになるのでした。

【追記】「日本で同性婚が許可になった日」シリーズの第2弾は「鈴太郎の恋」です。


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