性転のへきれきシリーズ小説新作「LGBT婚活コンシエルジュ」を出版しました。記者ものサスペンス小説で、主人公は絶体絶命の危機に陥りますが、性転のへきれきですので生命の危機に匹敵する色んな危機が次から次へと襲ってきてドキドキするTSエンターテインメント作品です。
事件記者ものサスペンスは以前から書きたいと思っていました。この小説は割合良識的な女性週刊誌の編集部が舞台です。大学三年生の主人公は夏休みを利用して就活目的で長期インターン社員として神楽坂にある大手出版社で働き始めます。編集者の一人が産休を取り、その一時的な穴埋めに主人公がサブとして編集・取材の仕事をさせてもらえることになり、浅草のホテルで二十のOLの死体が発見された事件の取材に加わります。
これは性転のへきれきTS文庫、日英TS文庫、その他の桜沢ゆうの出版物を紹介するHPと桜沢ゆうのブログを兼ねたサイトです。桜沢ゆうは千葉県在住の作家で、1997年に処女作「性転のへきれき(ひろみの場合)」を出版して以来創作活動を続けており、数多くのロマンス小説、ファンタジー小説、サスペンス小説、ソフトSF小説などを出版しています。作品の多くは性同一性障害、性転換のテーマを扱っています。小説の分類としてはTS小説が多く、その他は純文学となります。