性転のへきれき「洋子の場合」香港の娼婦:今日から娼婦になりなさい

性転のへきれき「洋子の場合」香港の娼婦:今日から娼婦になりなさいは2002年12月に「性転のへきれき・洋子の場合」として電子出版された小説です。

東京に住む大学生の「僕」は「激安レーザー脱毛」のネット広告に釣られて格安ツアーで香港に飛び、香港の美容クリニックに行きます。

米国でレーザー脱毛技術が開発されたのが1996年、FDAがレーザー脱毛を認可したのが1999年で、開発されたばかりの1号機が日本に輸入されたのが1997年です。日本はレーザー脱毛が最も早く普及した国の一つですが、この小説を書いた2002年当時にはレーザー脱毛の費用は今よりもずっと高かったので、格安広告を見てわざわざ香港に飛ぶことは当時の感覚なら不自然ではなかったのです。

この小説の副題が示唆する通り、主人公は格安レーザー脱毛とオマケのエステに釣られたばかりに、香港マフィアの罠にはまって娼婦として働かされることになってしまいます。舞台は香港の売春クラブから浦安、幡ヶ谷、横浜、香港、ドバイ、カザフスタンと世界各地を股にかけた展開となっていきます。

香港は売春クラブだけでなく、学校、日本企業の香港駐在員事務所も重要な役割を果たし、著者の香港への思い入れが感じられます(と私が言うのは変ですが、香港は大好きな国です。)


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