「合コンはB案で」(改訂版)性転換小説

桜沢ゆうの性転のへきれきシリーズの性転換小説「合コンはB案で」の改訂再出版(2018/10/29)を機に表紙カバーを変更しました。改訂は再校閲の範囲で実施し、ストーリーそのものには殆ど変化はありませんが、初版には無かった「あとがき」(1670文字)が追加されています。初版を購入済みの方は重複購入されないようご注意ください。

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新入社員の遠山涼(僕)は同じ課で2年先輩の一般職の恵子から当日の合コンに誘われました。恵子がうちの会社の幹事をしている4対4の合コンで相手は社外なのですが、恵子の話は「ひとりドタキャンが出たから代わりにどうしても出て欲しい」ということでした。変な合コンだな、と思いました。恵子を含む4人のうちの1人がドタキャンして僕が代役で出るということは4人の内でドタキャンした1人は男子だという事になるからです。しかしドタキャンしたのは総務部の松本美乃里でした。ということは僕は美乃里の代役?まさか、女装して合コンに出ろと言われても絶対にイヤですよ、と返事したのです。

ところが、恵子によると合コン相手の4人は全員女性であり、8人のうちで僕1人が男性とのこと。合コンにはA案とB案があり、今日の合コンはB案とのことでした。「B案とはビーアン、つまりレズビアンの隠語なの。」と言われて納得。最近、合コン相手の男性の経済レベルが落ちすぎたので、高収入の女性を相手にしたB案の合コンがはやっているらしいのです。

女医、弁護士、公認会計士の女性が来るとのこと。僕はそんな不自然な結婚には興味が無いので断りましたが、恵子に絶対に出ろと脅されました。おまけに、費用は全額相手持ちとのことだったので、おいしいものがただで食べられるから、まあいいや、と気軽に参加したのでした。

「ただより高いものは無い」という言葉がありますが、僕が一体どうなるのかは小説を読んでのお楽しみです。


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