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第一章 同窓会

中学の同窓会の案内状が届いた。高校の同窓会はほぼ毎年開催されているが、中学の同窓会は卒業以来二度目だ。一度目は今から約十年前、社会人になって三年目の二月に開催されたが、折り悪く海外出張の予定が入ったので参加できなかった。深川第九中学の同級生約百五十名のうちで僕と同じ高校に進んだのは六名、別の高校を経て同じ大学に行ったのは三名だけだったから、殆どの人と十七年ぶりの再会ということになる。

同窓会は七月末の土曜日の午後六時に開始された。場所は錦糸町駅から徒歩数分のエスニック創作料理店だった。

パーティールームの入り口の受付に座っていた女性の一人は高校で同級生だった須藤梨花、旧姓は原田で、去年の同窓会にも来ていた。もう一人の女性は見たことがあるような、無いような感じの人だった。

「丹下たんげ武蔵むさし君でしょ? 私を覚えていないのね」

「いや、顔は覚えてるんだけど名前が出てこなくて」

「輪島美和子よ、結婚して杉田に変わったけど」

「輪島さんか、思い出したよ!」
とは言ったものの、どんな子だったか思い出せなかった。丸いぽっちゃり顔をしていて、僕の会社の同期の女性より五歳は年上に見える。

「席はくじ引きよ。この箱の中からくじを一枚だけ取って」

紙でできた箱に手を突っ込んでくじを引くと「F」と書かれていた。座席配置表には四人テーブルが十基配置されており、Fは左奥の隅のテーブルだった。会費四千五百円を払い、美和子から渡された名札を首にかけてFのテーブルに行った。

他のテーブルは既に半分以上埋まっていたがFのテーブルはまだ僕だけだった。男子だけのテーブルも目に入り、くじ運が悪い奴らだなと思った。くじ引きの際に男女を区別しないから起きる現象だ。Fテーブルが男子だけのテーブルにならないようにと祈った。

僕の祈りは神さまに届いたようで、間もなくグレーのスカートスーツを着た長身の女性が僕の正面の席に座った。こんな美人、うちの中学に居ただろうか? どうでもいい。例え飛び入り参加でも大歓迎だ。

「丹下君、久しぶり! 今日はくじ運がいい日だわ」
彼女の方は僕を覚えているようだ。

「えーと……」

「まあ、ひどい! 中二の文化祭で一緒に『お気に召すまま』の劇をやったのを忘れたの?」

「えーっ! 仙道満智子さんなの?! でも、仙道さんは小柄で可愛い子だったはずなのに……」

「ムカつく。デカくてブサイクなオバサンになったと言いたいのね」

「とんでもない! あの頃は僕より小さかったのに、見上げるように背が高い美人になったから仙道さんだと分からなかったんだよ」

「その表現なら受け入れられるわ。丹下君も背は伸びたはずだけど、立ってみて」

「僕は高校に入ってから殆ど伸びなかったから……」

「いいから立ちなさい! 今日はバイキング形式だから料理を取りに行く時にどうせバレるのよ」
満智子が僕の席の横まで来たので僕も渋々立ち上がった。

「背が高いのにどうしてそんなハイヒールを履くんだよ」
十数センチは高い満智子の目を見上げて抗議した。

「パーティーにはいつも高めのハイヒールで行くことにしてるのよ。丹下君はあの頃より小さく可愛くなっちゃったのね」

満智子は笑いながら自分の席に戻り、僕も腰を下ろした。

「私は高一で百六十センチしかなかったんだけど、高三で百六十九になって、大学に入ってからも伸び続けたの。結局百七十二でストップしたけど」

「うらやましい。そんな人もいるんだね。新垣結衣みたい」

満智子と話をしているうちに参加予定者三十八名全員が到着したようだった。受付をしていた輪島美和子と須藤梨花がFテーブルに来て席に着いた。

「私と美和子は小、中、高校と同じだったのよ」
と梨花が言うと、
「幼稚園も同じだったわよ」
と美和子が補足した。

きっと二人は同じテーブルに座るためにズルをして、最初からFを取っておいたのだろうと思った。まあ、そのおかげで男女比が一対三というハーレム状況が手に入ったのだから僕としては文句はない。

「丹下君はK大学に行ったのよね。今は何をしてるの?」
と美和子に聞かれた。

「商社マン。最大手クラスじゃないけど、海外出張もあって結構楽しんでる」

「結婚は?」

「中二の娘が一人いるよ」

「奥さんも居るの?」

「幸か不幸か、ちゃんと仲良くしてるよ」

「杉田さんは何をしてるの?」
と満智子が美和子に質問した。

「専業主婦よ。下の子供が小学校に入って手がかからなくなったからパートを始めようかなと思っている所なの」
と美和子が答えた。

「私も美和子と同じ。上が女で下が男だけど、両方とも美和子の子供さんと同学年なのよ」
と梨花が言った。二人はとことん波長が合うようだ。

「仙道さんはIT企業のOLさんだったわよね?」
と美和子が満智子に話を振った。

「IT企業でウェブデザイナーをしていたけど、二年前に独立してウェブデザインの会社をやってる」

「すごい、社長さんなんだ」

「社長と言っても、社員は私一人よ。フリーランサーは何人か使っているけど」

「カッコイイ!!」
美和子、梨花と僕の三人が同時に叫んだ。

ウェブデザインの会社とは具体的に何をしているのか、満智子に話を聞きたかったが、美和子と梨花はどうもウェブデザインという言葉の意味をを十分理解していないようで会話が成立しなかった。二人は子育ての話をし始めたが、座席の配置の関係で満智子と僕も二人の話を聞かないわけにはいかなかった。満智子が僕の向かい側でなく隣に座っていたら二人で話ができたのにと思った。

美和子が中身の薄そうな話をし始めたが、トークが上手なので僕はつい引き込まれた。

「私、つい最近までトラウマになっていたことがあるの。幼稚園の年長組の時なんだけど、伯母が『美和子ちゃんは新町橋の下で泣いていたのを拾われてきた』と言ったのよ。母がそれを聞いて『義姉さん、そんな冗談はやめてください』と伯母に言ったんだけど、その時の母の表情が真剣だったから、私はもしかしたら本当に拾われた子なんじゃないかと不安に思ったの。後で三歳上の姉に『私が拾われてきた日の事を覚えてる?』とカマをかけて聞いたら、姉が『よく覚えてるわ。橋の下で泣いていたのを拾ってきた日のことは。妹が欲しいと思っていたからうれしかった』と答えたの。去年まで本当だと思い込んでいた」

「お父さんやお母さんに聞けば冗談だと分かったのに」
と梨花。

「きっと私が拾われてきたことを隠すはずだから聞いても無駄だと思ったのよ」

「アルバムに出産の頃の写真は残っていなかったの?」

「姉の場合は母が妊娠してから出産するまで何十枚もの写真が貼ってあったんだけど、私は産まれた後の写真しか無かったのよ」

「二人目以降はそうなるのよね。でも、拾われたことが冗談だったことはどうやって確認できたの?」
と満智子まで話に入って来た。

「大学に入ってから、母が古い貯金通帳を整理している時に母子手帳が出てきて、私に見せてくれたのよ。動かぬ証拠だった」

「お姉さんも罪な冗談を言ったものね」
と満智子。

「姉には母子手帳を見せて抗議したわ。でも姉はその冗談を言ったことさえ覚えていなかった。それどころか『橋の下で拾ってきたという冗談は私も言われたことがあるわよ。本気にするのがバカげてる』と開き直られたわ」

「子供は何でも本気にするから、自分の子供には下手な冗談を言わないように気をつけなくちゃ」
と梨花が言って、それが美和子の話の結論になった。

僕も小さい時に「橋の下で拾ってきた」と言われたことがあるが、本気にはしなかった。もしかしたら本当ではないかと多少不安に感じたかもしれないが、幼少期には不安の種はあちこちに存在するものであり、取り立てて心配はしなかった。田舎の伯母の家に泊りに行った際の、夜のトイレとか、墓地を通る時に時々背筋に感じる気配など、怖い事や不安なことは幾らでもあった。

僕の場合も姉の心無いひと言が長年トラウマとして残った。それが冗談だと確信できてトラウマから解放されたのは、大学に入ってからだった。

幼稚園の頃、二歳上の姉と二人で遊んでいる時に、
「これから言うことは絶対に誰にも言っちゃだめよ」
と前置きしてから姉が言った。

「私が生まれる時にお母さんのお腹の中におチンチンを置いてきたのよ。武蔵は女の子として生まれる予定だったのに私が置いてきたおチンチンを着けて生まれた。だから本当は私が男の子で武蔵は女の子だったのに、逆になっちゃったのよ」

それは活発な姉ときゃしゃな弟についてよく使われる冗談であり、橋の下で拾ったのと同じぐらい陳腐な話なのだが、僕は姉を信頼していたこともあり、その時の雰囲気で姉のひと言を信じてしまった。それ以来、自分は本当は女の子になるはずだったのが、姉のお陰で男の子として生まれたという誰にも言えない秘密を隠し持つことになったのだった。

美和子の話に続いて僕のエピソードを披露しようかとも思ったが、子供の時に自分が女の子かもしれないと思っていたなどという話が下手に伝わると、オカマかゲイと疑われると思ったので黙っていた。

バイキング形式なので料理を取りに行って席に戻った。美和子と梨花は先に席を立ったのにまだ帰ってきていなかった。

「あの二人は入り口に近いテーブルに移動したみたい。四人テーブルが十ある会場に三十八人だから空席が二つできるのね」

「よかった。やっと仙道さんと話ができる」
僕がそう言うと満智子が微笑んだ。

「ウェブデザインの会社って具体的に何をしているの? 僕も趣味で電子出版をやっているから興味があるんだ」

「へえ、奇遇ね。丹下君だから言うけど、あれはハッタリなのよ。ウェブデザインの会社を経営してると言えば聞こえがいいじゃない。全くの嘘じゃなくて二社と契約をしていて、そこそこの収入はあるんだけど、本業はコミックの制作と出版なのよ」

「コミックの制作って、フリーランサーを使ってマンガを描かせるってこと?」

「ウェブデザインの仕事の契約をこなすためにイラストをフリーランサーにやってもらっているんだけど、コミックの制作は自分でやってる。要するに、私の本業は漫画家なの」

「カッコイイ! 是非読んでみたいな。アマゾンで仙道満智子と検索すれば出てくるかな?」

「仙道満智子では出ないわ。ペンネームを使っているから」

「ペンネームを教えて!」

「教えない。恥ずかしいから」

「どうして?! あ、分かった。アダルト専門なんだ」

「違うわよ。ロマンスを描くとプラトニックだけじゃ済まないから当然そういう部分は入ってくるけど……。作品には私の内面が表われる部分があるから、人に覗かれたくないの」

「まあ、それは分かるよ。僕も趣味で出版をやっていると言ったけど、小説を書いてアマゾンで電子出版してるんだ。僕もペンネームは秘密にしていて、妻にも教えていない。自分が何を考えているかを知られたくないからね」

「どんな小説を書いてるの?」

「普通の小説だよ。純文学からラノベまで。自分もどんな漫画を描いているか教えないくせに、僕に聞くのはダメだよ」

「じゃあ、私のペンネームを教えたら、丹下君もペンネームを教えてくれる?」

「いや、やっぱりダメ」

僕は漫画家に会ったら質問したいと思っていたことがあった。

「ラノベがコミック化されて、更にテレビや映画でドラマ化されることがあるよね。僕も自分の小説の売上を増やすために、僕の小説のコミック化に興味がある人を募集したいんだけど、そんなことは可能かな?」

「不可能ではないけど、コミック作家はストーリーも自分で創作するのが基本だから、小説を渡されて『これをコミックにしてください』と言われても乗ってくる人は少ないんじゃないかしら。コミック化を業務として受託する企業や個人は幾らでもあるけど、何百万円もの仕事になるわよ。コミックの著作権を留保する形での委受託なら数十万円から可能だけど」

「そんな大それたことは考えていないよ。あくまでコラボしてくれそうな相手を見つけたいんだ」

「じゃあ、コラコミに行ってみれば?」

「何それ?」

「コミックコラボタウンの略で、来月幕張メッセで開催される、コミック関係のコンベンションよ。コラボを希望する個人、同人や企業が沢山出展しているから、そこを一軒一軒回ってコラボしたい内容を書いたパンフレットと名刺をバラまけば、誰か引っかかる可能性があると思う」

「コミックコラボタウンならコミコラじゃないの?」

「コミコラはベトナムの若手漫画家の作品を紹介するウェブサイトの名前だから、コラコミにしたんだって。ちょっと待って、見せてあげる」

満智子は自分のスマホでコラコミのページを表示した。

「ほら、八月の初めの日程を書いてあるでしょ。入場料は無料だと思うけど」

僕が満智子のスマホを手に取って見ていた時、Gメールの着信通知がポップアップした。発信元とメールの冒頭の一、二行がスマホ画面の上部に数秒間表示される設定になっているようだ。

「有栖川リスさん、こんにちは」
で始まるメールの着信通知だった。

それを見て「有栖川リス」が満智子のペンネームに違いないと直感した。

気まずかったが、ポップアップを見なかったことにして満智子にスマホを返した。

「助かったよ。どうもありがとう。是非コラコミに行って提案書と名刺を配りまくることにするね」

「うまく行くかどうか分からないけど、成功を祈ってるわ」

僕が有栖川リスのポップアップを見たことを気づいていないようだったのでほっとした。

「丹下君は小説のネタをどこから拾って来るの?」

「それは色々さ。ニュースにヒントを得て思いつくこともあるし、出張や、家族との海外旅行の経験をベースにしてストーリーを作ることもある。通勤の電車の中で突然面白いストーリーが頭に浮かんだり、夢の中で思いついたことを書き留めることもあるけど、それはうまく行かない」

「私も夢に浮かんだストーリーをメモすることはよくある。でも、そのメモ帳は夢の中の世界に置いたままなのよね」

「僕なんか、夢の中でパソコンを開いてグーグル・キープにメモをタイプしたんだよ。パソコンを夢の世界に置いて来てもグーグル・アカウントは目が覚めてからでも見られる。そう夢の中で考えたんだ」

「でも、夢の世界のクラウドに現実世界からはアクセスできないのよね」

夢の世界でグーグル・キープを使ってメモしようとした話を会社の同期に話したことがあるが、鼻で笑われただけだった。満智子がとても近く感じられた。

「奥さんとお嬢さんを海外旅行に連れて行ったの? すごいじゃない」

「すごくないよ。去年の夏、白馬に四泊五日で遊びに行く計画だったんだけど、ちょうど台風が来ることが確実になったからキャンセルしたんだ。そうしたら娘が怒ってどこでもいいから連れていけと言い出したから直前割引ツアーのサイトを検索したら、バンコク四泊五日で二万九千八百円というのが出て来たんだ。サーチャージと空港税を含めても三人分で十万円だよ。信じられる?」

「激安ね。私はその倍も払ってバンコクに行ったことがある。バンコクって楽しいわよね。丹下君はバンコクのどこが気に入ったの?」

僕はバンコクでの体験談をした。満智子がバンコクで泊まったのは僕たちのホテルの近くだったことが分かって話が弾んだ。

「バンコクはもう一度行って見たいわ。次に行くときは体験談をネタにしてコミックを描こうかな」

「バンコク旅行の経験をまだコミックに使ってないの? バンコクはエキゾチックだから何でもネタになるよ」

その時満智子の表情を見て、もしかしたら満智子は僕がどんな小説を書いているのかを聞き出そうとしているのではないかと心配になったので、話題を中二のクラスで演劇をやった時の思い出へと切り替えた。あの時、シェイクスピアの「お気に召すまま」を文化祭で演じることが学級会で決まり、満智子と僕が脚本を作ったのだった。前半を僕が、後半のアーデンの森の部分を満智子が分担し、夏休みに何度か満智子の家に行って一緒に作業したことが懐かしい思い出だ。

後から考えると、夏休みから文化祭までの約三ヶ月間、まるで彼氏と彼女のように親密なやりとりをしながら一つのことをやり遂げたわけだ。でも、僕が彼女に恋愛めいた感情を抱いた記憶は一切ない。当時の彼女は美人で賢くて性格も良かったから普通なら好きになるはずなのに、非常に不思議なことだと思った。

あの満智子が目の前に座っている女性と同一人物というのは今でも半信半疑だ。小柄で可愛い少女が、見上げるように背が高い颯爽とした起業家に変身するのだから十七年の歳月というものは恐ろしい。

あっという間に二時間半が過ぎて同窓会が終わった。

「また会いたいわね」

「きっと会おうね」

僕たちはLINEの友達登録をした。

「丹下君はどこまで帰るの?」

「東船橋のマンションに住んでるから、錦糸町から総武線に乗る」

「私は日暮里。錦糸町駅まで一緒に行こうか」

そう言われて、数分かかる道を一緒に歩いた。

「中二の夏休みに二人で学校で打ち合わせをした後、遅くなったから私の家に行って作業を続けたのを覚えてる?」

「うん、覚えてる」

「あの時、学校から並んで歩いて帰ったのよね」

「そうだったっけ、よく覚えていないけど」

「丹下君は道路の高い所を歩いて、私より背が高く見せようと必死だった。男の子って見栄っ張りだなあと思って可笑しかったのを今でも覚えてる」

「つまらないことを覚えてるんだな」

「下を見ないで、私の方を向いて話をして」

「進行方向を見て話してるんだけど」

「いいから、私の目を見て」

満智子が道路の高い所を歩いていたので、満智子の目を見るには殆ど真上を見上げなければならなかった。

「可愛い。さっき向かい合って座っていた時にも可愛いと思ったけど、上目遣いに見上げた顔がとても可愛いわ」

「もう、からかわないでよ」

「つむじも可愛いわ。女の子みたい」

「そんなことを言うんだったらもう会わないから」

「ごめん、もう言わない。丹下君の奥さんってどんな人?」

「普通の人だよ。大学の同期で、卒業してすぐに結婚した」

「背の高さはどのくらい?」

「百六十センチ」

「丹下君の奥さんとしては背が高いわね」

「僕は百六十三だからちょうどいいバランスだと思うけど。仙道さんのご主人はどんな人?」

「私は結婚していないわよ。一生結婚しないんじゃないかな」

「え、どうして?」

「言わない。どうして聞きたいの? 奥さんと離婚して私に抱かれたい?」

「もう、仙道さんったら飲みすぎだよ」

錦糸町駅に着いて、逃げるように別れた。心臓がバクバクしていたが、アルコールのせいなのかどうかは不明だった。


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