桜沢ゆう「性転のへきれき」新作「よじれた戸籍」が出版されました

桜沢ゆう「性転のへきれき」久々の新作小説「よじれた戸籍」が出版されました

卒業試験が終わった翌日、就職内定先の会社から内定取り消し通知が届いた。驚いて人事部に問い合わせた結果、戸籍が女性であることが内定取消の理由であると言われた。恋人の美沙と戸籍謄本を取りに行くと、自分の戸籍が女性に変更されていて、しかも叔父の妻になっていることが判明した。1週間だけ叔父の妻として暮らすことを強いられた私に宛てられた亡父からの手紙に書かれていた驚愕の事実・・・・

(同人評)戸籍上の性と自分の認識する性がよじれてしまった場合、どんなことが起きるのか?外見上自分は男性と思いこんでいても、その自己認識は本当に正しいのか?性の自己認識の盲点に鋭く突っ込み、性転換手術の実態に踏み込んだ長編小説。


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